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論語にこんな言葉があります。



「忠信を主とし、己に如(し)かざる者を友とすることなかれ。」・・・友人とは、誠意をもってつきあうべきで、人格的に信頼できず、尊敬できない人とは、友人関係を結ばなくてもいい。



一見、冷やかとも思える言い方かもしれないが、大変意義ある言葉だと思う。



この言葉で思い出したことがある。



今から、10年ぐらい前、中学の時の同級生から、いきなり電話がかかってきた。最初は、久しぶりに声を聞いた懐かしさと嬉しさで一杯だったが、数分後には、その気持ちが一気に冷めた。友人が電話をしてきた理由は、「ある人の絵を買わないかと・・・」



内容は、ねずみ講のようなものだったから、もちろん、断った。



中学の頃は、よく遊んだりしてた仲の良いクラスメートだったから、本人としては、そこまで悪意はなかったかもしれないが、受けた方としては、すごく残念な気持ちになった。
それ以降は全く連絡は取り合っていない。



もしかしたら、その時点で、友人を1人無くしたかもしれないが、今、思えば、きちんと断って良かったと思う。



世の中、友人のためを思ってお金を貸したり、連帯保証人になったりするが、終いには、その友人に逃げられ、その借金を背負わされ身を滅ぼした人が大勢いるだろう。



そういう場合、その人のことを、ホントの友人と言えるだろうか。真の友人なら、普通は相手に迷惑がかかるような事はしないと思う。



うわべの友人をたくさん作るよりも、損得勘定なしに、誠心誠意付き合える真の友人(親友)を大事にしたいと思う。
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