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昔に比べると日本の社会も、「和」を大事とする集団主義よりも個性を際立たせようとする個人主義が重んじられるようになり、社会に対して、自己アピールしていかないと取り残される風潮がある。



一昔前は、「黙して語らず」という諺は、男性の美徳とされていたが、現代では、逆に黙っていたら損をしているかのごとく扱われ、雄弁に自分自身をアピールするのが美徳になっているような感じがする。


だから、まじめで寡黙な人より、口が達者で少しあつかましい性格の人ぐらいが、今の時代には合っている。


でも、後者は、言動が伴ってこそ評価されるべきであって、口先だけで世渡りをするようでは、みっともない。知らないことを知ったふりをしたり、立派な議論はするけれども行動が伴っていない人が、増えているような気がする。


雄弁でなくても普段から誠実で、周りからの信用が厚い人は、わざわざ自分からアピールしなくても周りの誰かが拾い上げてくれる。


もしかしたら、気づかぬうちに、自分自身も周りに良く見せようとして、自分の能力以上に無理をしていないだろうか。


必要以上に背伸びせず、でも内に秘める向上心を忘れずに、日々努力していこう。



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テーマ:思ったこと・感じたこと
ジャンル:日記
コメント
この記事へのコメント
メッキは剥げる
こんにちは。ご訪問&コメントいただきありがとうございました。
それに、リンクまで貼っていただいて…感謝です!

そうですねぇ。口先ばっかりの人間が増えましたよね。
確かに自己主張することは大切ですが、それは主張できる自己があってこそのことだと思います。
「沈黙は金、雄弁は銀。いずれにしても、メッキなら剥げる」
といったところでしょうか?

これからもどうぞよろしく!
2008/11/01(Sat) 08:57 | URL | otter | 【編集
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