2009年05月28日 (木)
先日、職場へ献血バスが来たので、献血をした。
日ごろから血液不足が叫ばれているので、なるべく機会を見つけて定期的に受けるようにしている。
それと、献血をするのはもう一つの目的がある。
それは、献血後に赤十字血液センターから送られてくる血液の検査成績を健康管理の指針としているからだ。
検査項目には、GPTや総蛋白、コレステロール値などがあり、前回の履歴もあるので比較することができる。特に、コレステロール値の変化とかは、年齢的にも気をつけなければいけない。
それと、3月から新たな検査項目のサービスとして、グリコアルブミン(糖尿病関連)の検査が導入された。
糖尿病も現代人の生活習慣病の一つであるし、もしなったら、食事制限や生活管理など大変だという話しを聞く。さらに合併症など引き起こせば、動脈硬化、失明などに繋がる。
こういった糖尿病の検査で行う血糖値検査は、空腹時の採血を行っているので、献血時の検査には適さなかったらしいが、グリコアルブミン検査は、血糖値の変化を間接的に調べる検査で、過去2週間の平均血糖値を反映していると言われているので、献血時でも可能になったようだ。
それで、今回の検査結果だが、
(標準値)
コレステロール 169 110~250mg/dl
グリコアルブミン 14.9% 16.5%未満
コレステロール値は、前回185だったので減っていたのが嬉しかった。
国内では、メタボリック症候群の予備軍まで含めると、2000万人と言われている。
この数値に甘んじて油断してると、すぐ予備軍となりそうなので、これからも気をつけていこう。
日ごろから血液不足が叫ばれているので、なるべく機会を見つけて定期的に受けるようにしている。
それと、献血をするのはもう一つの目的がある。
それは、献血後に赤十字血液センターから送られてくる血液の検査成績を健康管理の指針としているからだ。
検査項目には、GPTや総蛋白、コレステロール値などがあり、前回の履歴もあるので比較することができる。特に、コレステロール値の変化とかは、年齢的にも気をつけなければいけない。
それと、3月から新たな検査項目のサービスとして、グリコアルブミン(糖尿病関連)の検査が導入された。
糖尿病も現代人の生活習慣病の一つであるし、もしなったら、食事制限や生活管理など大変だという話しを聞く。さらに合併症など引き起こせば、動脈硬化、失明などに繋がる。
こういった糖尿病の検査で行う血糖値検査は、空腹時の採血を行っているので、献血時の検査には適さなかったらしいが、グリコアルブミン検査は、血糖値の変化を間接的に調べる検査で、過去2週間の平均血糖値を反映していると言われているので、献血時でも可能になったようだ。
それで、今回の検査結果だが、
(標準値)
コレステロール 169 110~250mg/dl
グリコアルブミン 14.9% 16.5%未満
コレステロール値は、前回185だったので減っていたのが嬉しかった。
国内では、メタボリック症候群の予備軍まで含めると、2000万人と言われている。
この数値に甘んじて油断してると、すぐ予備軍となりそうなので、これからも気をつけていこう。
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2009年05月25日 (月)
日本でもついに新型インフルエンザの発症者が出てから、数週間が経った。
最近、話題になっているのが、マスクの売り切れ。
発症している県ではもちろんのこと、挙って薬局やドラック店でマスクを購入しているため、各地で売り切れている店が多いらしい。
会社の同僚にも、「大阪の親戚からマスクを送ってほしい」との連絡があったようで買いに行ったが、どこも売り切れていたと話していた。
季節的に在庫が少ないのか、目に見えない敵への対策によるものなのか、インフルエンザが発症していない鹿児島市内でも売り切れている状況。
大抵の人は、「予防対策」として購入しているらしいが、ある報道番組で、マスクをつけても予防にはあまり意味がないと報じていた。
たしかに、飛沫感染を防ぐ意味では、つけないよりはつけた方が良いという考えも一理ある、でも、かといって完全に防げるものでもないし、それに、飛沫感染といっても、常に自分の目の前に感染者がいるわけでもないし。
それより、今、どこに行ってもマスクが売り切れているという異常な状況は、本来、マスクをつけないといけない人にとっては、とても迷惑なことだろう。
衛生習慣の違いらしいが、予防対策としてマスクを着用するのは、日本とアジアの一部の国だけらしい。
外国では、マスクは、実際に風邪をひいている人が第三者にうつさないためにするものであり、風邪もひいてないのにマスクなんかしてたら、この人は風邪をひいているからと避けられるか、「鳥のくちばしみたい」と笑われるかのどちらからしい。
一連のインフルエンザの過剰な報道の影響を受けて、私もマスクを買った方がいいかなと少し思ったが、しっかり、手洗い、うがいをするようにすればいいかなと思い直したところであった(笑)
最近、話題になっているのが、マスクの売り切れ。
発症している県ではもちろんのこと、挙って薬局やドラック店でマスクを購入しているため、各地で売り切れている店が多いらしい。
会社の同僚にも、「大阪の親戚からマスクを送ってほしい」との連絡があったようで買いに行ったが、どこも売り切れていたと話していた。
季節的に在庫が少ないのか、目に見えない敵への対策によるものなのか、インフルエンザが発症していない鹿児島市内でも売り切れている状況。
大抵の人は、「予防対策」として購入しているらしいが、ある報道番組で、マスクをつけても予防にはあまり意味がないと報じていた。
たしかに、飛沫感染を防ぐ意味では、つけないよりはつけた方が良いという考えも一理ある、でも、かといって完全に防げるものでもないし、それに、飛沫感染といっても、常に自分の目の前に感染者がいるわけでもないし。
それより、今、どこに行ってもマスクが売り切れているという異常な状況は、本来、マスクをつけないといけない人にとっては、とても迷惑なことだろう。
衛生習慣の違いらしいが、予防対策としてマスクを着用するのは、日本とアジアの一部の国だけらしい。
外国では、マスクは、実際に風邪をひいている人が第三者にうつさないためにするものであり、風邪もひいてないのにマスクなんかしてたら、この人は風邪をひいているからと避けられるか、「鳥のくちばしみたい」と笑われるかのどちらからしい。
一連のインフルエンザの過剰な報道の影響を受けて、私もマスクを買った方がいいかなと少し思ったが、しっかり、手洗い、うがいをするようにすればいいかなと思い直したところであった(笑)
2009年05月09日 (土)
ゴールデンウィークも終わり、また普段の生活が始まった。
世間では、「高速道路料金1000円」を有効利用し、各地へ外出された方も多かったようで・・・
我が家は、5月2日にドライブへ出かけたぐらい。
本当は、高速道路を利用して、県外への遠出も考えたが、1歳に満たない子供への負担を考えたら、遠出は避けようということになった。
それに、今年は、息子にとって5日は初節句にあたり、身内を呼んでお祝いをするので、出費もかさむこというのが、本音かな(笑)
「端午の節句」と言えば、ご存知のように、男の子の祭りで、鯉のぼりを立てたり、五月人形を飾り、ショウブ湯に入ったりするのが、一般的。
もちろん、我が家も、鯉のぼりを立て、兜を飾るなどの準備をした。
でも、もともと端午の節句は、女の子のお祭り、田植えが始まる前に、早乙女(さおとめ)と呼ばれる若い娘たちが、「五月忌み(さつきいみ)」と言った田の神のために神社などにこもって、ケガレを祓い清めていた、言わば、5月5日は女性の厄払いの日だったようだ。
これが、平安時代の頃から、端午の節句で使われるショウブが、武事を尊ぶ「尚武」や「勝負」にも通じることから、男の子が、ショウブを身につけたり、ショウブで作った兜で遊ぶようになり、五月忌みから男の子を祝う行事に変わっていった。
さらに、江戸時代になると、武者人形を家のなかで飾るようになり、中国の「龍門を登って鯉が龍になった」という故事にあやかり、子供の出世を願うために鯉のぼりを立てるようになり、現在に繋がっているようだ。
親が子に期待する気持ちは、様相が違うだけで今も昔も変わらない。
ただ、あまり過剰な期待は持たず、今は、健康でのびのびと育ってくれれば、それで十分だ。

世間では、「高速道路料金1000円」を有効利用し、各地へ外出された方も多かったようで・・・
我が家は、5月2日にドライブへ出かけたぐらい。
本当は、高速道路を利用して、県外への遠出も考えたが、1歳に満たない子供への負担を考えたら、遠出は避けようということになった。
それに、今年は、息子にとって5日は初節句にあたり、身内を呼んでお祝いをするので、出費もかさむこというのが、本音かな(笑)
「端午の節句」と言えば、ご存知のように、男の子の祭りで、鯉のぼりを立てたり、五月人形を飾り、ショウブ湯に入ったりするのが、一般的。
もちろん、我が家も、鯉のぼりを立て、兜を飾るなどの準備をした。
でも、もともと端午の節句は、女の子のお祭り、田植えが始まる前に、早乙女(さおとめ)と呼ばれる若い娘たちが、「五月忌み(さつきいみ)」と言った田の神のために神社などにこもって、ケガレを祓い清めていた、言わば、5月5日は女性の厄払いの日だったようだ。
これが、平安時代の頃から、端午の節句で使われるショウブが、武事を尊ぶ「尚武」や「勝負」にも通じることから、男の子が、ショウブを身につけたり、ショウブで作った兜で遊ぶようになり、五月忌みから男の子を祝う行事に変わっていった。
さらに、江戸時代になると、武者人形を家のなかで飾るようになり、中国の「龍門を登って鯉が龍になった」という故事にあやかり、子供の出世を願うために鯉のぼりを立てるようになり、現在に繋がっているようだ。
親が子に期待する気持ちは、様相が違うだけで今も昔も変わらない。
ただ、あまり過剰な期待は持たず、今は、健康でのびのびと育ってくれれば、それで十分だ。
